遺芳丘小学校視察 R7/7/17

令和7年7月17日(木)、遺芳丘小学校を田口ゆうじ市議、木村素子市議とともに視察しました。遺芳岡崎小学校では、外国人児童が約30名も在籍しているということで、学びの現場の状況をお聞きしました。ほとんどの児童が就学前から日本にいるため、言葉の壁で困っている子は少ないようでした。また10名ほどが日本語支援を受けており、支援員の方が通訳アプリを活用して単語で伝える工夫や、日本独自の文化的なことも丁寧に教えてくださっているとのことでした。9月から旧ごうぶん幼稚園にてスタートする日本語指導教室も、今後、多くの多様化した子どもたちにとって必要不可欠な学習環境になりそうです。特に、家庭の事情で転校を繰り返す子どもたちは、アイデンティティが育まれる大切な時期に馴染む前に移動を強いられ、大きな負担を感じていることも分かりました。多様化している子どもたち一人ひとりの背景や状況に寄り添える地域・学校の在り方を、これからも考えていきたいと思いますᕦ(ò_óˇ)ᕤ。

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