福山城 発掘調査の現地見学会 1/22

令和4年1月22日(土)、福山市文化振興課主催の福山城 発掘調査(二之丸西上段)の現地見学会へ行きました。史跡福山城跡の整備を行うため、昨年10月から二之丸の西側上段で発掘調査を行っており、この度、城に関する石垣遺構が新たに確認されたので、調査現場が一般公開されました。二之丸西側上段の石垣は、福山城の中でも石垣石がほとんど抜きとられ、明治時代以降の改変が最も著しい場所です。調査の結果、古絵図て神辺二番櫓跡とされる場所の西側で、地表から約2mの深さから、南北の長さ約4mにわたって檜台の石垣が確認されました。見学会には多くの市民の方がお越しになり、楽しんで頂きました(#^.^#)。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です