令和3年6月5日(土)、平家谷『花しょうぶ園』に地域の皆様と一緒に伺いました。色とりどりのハナショウブを楽しませて頂きました。長年管理をされている代表の門田武士さんにもお話を伺いました。近年は行政の助成もなく、赤字が続き、今年が最後かもとのお話でした。現地は、合戦に敗れた平家に武者が隠れ住んだと伝わり「平家谷」と呼ばれ、平清盛の甥、通盛がしょうぶ湯に漬かったという言い伝えにちなみ、住民が土地を出しあって、園を造られた歴史があります。今年が、ハナショウブの見納めにならないことを願っています。