令和7年11月5日(水)、田口議員、貝原議員と共に、「福山市立 常石ともに学園」を視察させていただきました。令和4年に常石地区で開校したこの学校は、イエナプラン教育を採用しており、テーマは自立・共生・自己実現。特徴的なのは、異年齢でのクラス編成。「1〜3年」「4〜6年」と学年を混ぜてグループを組み、上級生は下級生に教え、下級生は上級生を真似ながら覚えていく。自然と「教える・助ける・頼る」が存在しており、この環境は自然とコミュニケーション力を育みます。コミュニティースクールの導入に力を入れていることもあり、学校運営協議会の開催は年に6回と他の地域の2倍です。子どもたちの体験づくりに深く関わっている地域団体「常石びより」も学校運営協議会に参加しているなど、地域が学校づくりに本気でコミットしています。甲斐校長先生をはじめ、先生方、生徒の皆さんに温かく迎えていただき、本当にありがとうございましたm(_ _)m
