令和8年4月4日(土)、広瀬にて開催された備陽史探訪の会 【ぶら探訪】『古代山城 茨城を歩く』に参加させて頂きました。あいにくの雨で、室内講義が中心となりました。広瀬に存在したと想定される古代山城「茨城」について、学ばせていただきました。古代山城は7世紀後半、対外的緊張の高まりの中で築かれた防衛拠点であり、広域的な防衛体制の一部を担っていました。広瀬の茨城も、地形を活かした軍事拠点であると同時に、水運や交通の要衝を監視・統制する役割を持っていた可能性があります。こうした施設の存在は、地域社会の発展にも影響を与えたと考えられます。確実な遺構は乏しくとも、地形や地名、文献などからその意義を探ることは重要です。広瀬の茨城は、地域の歴史を見直す手がかりとなる存在といえるでしょう。また、地域全体を遺跡に指定して、まちづくりにも活かしていくという試みにも感銘しました。歴史を学ぶことにより、地域課題の解決や将来のビジョンを策定するための知恵を培い、今後の活動に活かして参ります(*^^*)。
