令和7年8月3日(日)、福山市役所三階にて、令和7年 第1回 ふくやま地域づくり塾 が開催され、傍聴しました。今年度が6年目になる同塾は、福山市では、人口減少・少子高齢社会にあっても持続可能な地域コミュニティの形成を目指し、まちづくり推進委員会による地域コミュニティの再構築に向けた取組を応援しています。高崎経済大学 地域政策学部地域づくり学科の櫻井常矢教授を講師に「持続可能な地域づくり」を政策アドバイザーとして講師にお迎えし、幅広い地域活動者が全員参加で、『これからの地域づくり』について学び、話し合いをおこないました。今回は、地域の担い手不足や負担感などの課題に対し、持続可能な地域づくりを行なうことを念頭に、
①地域の頑張り・努力を明らかにすること→まちづくり推進委員会と自治会の補完関係、
②自治会の役割・限界を考えること→まちづくり推進委員会と自治会の役割分担、
③話し合いの文化を根づかせること等を中心に学ばせていただきました。
地域が持続可能な地域コミュニティを形成し、より活性化できるよう、しっかり取り組んでいきたいと思います٩( ‘ω’ )و