本年は国宝明王院本堂に保存されている本尊「十一面観音立像」(重要文化財)が菩薩の縁数に基づく33年に1度の本尊御開帳を迎える特別な年です。これを記念して、令和6年10月13日(日)、ふくやま美術館1階ホールにて、関連イベントとして、記念法話「仏さまとの出会い方」が開催されました。講師は、備後国分寺の横山全雄住職が務められました。人生は徳を積み、よき生まれを重ねていくべきであり、最終的にはお釈迦さまのように悟りを得ることが仏教徒の理想との説法をいただきました。悟りを得るまで、まだまだですが、しっかり徳積みをしていきたいと思います (*´∀`)♪。