世界バラ会議 閉会式・フェアウェルパーティー R7/5/24

令和7年5月24日(土)、ニューキャッスルホテルにて、世界バラ会議福山大会の閉会式・フェアウェルパーティーが開催されました。会議の参加者はバラの知識を深めるとともに、市民のもてなしを堪能され、市内のバラ花壇の視察や栽培技術に関する講義など7日間のプログラムを終えられました。世界バラ会連合のダイアン・ヴォム・バーグ会長は「福山が愛や平和、友情の象徴としてバラを大事にしていることが伝わった。特別な体験になった」と振り返えられ、大会記念バラにはメイアン・インターナショナル社(フランス)の新品種が選出されました。日本や韓国など5カ国から38品種の応募があり、花の耐病性や美しさ、樹勢などを基に審査されました。優秀庭園賞に国内からは国営越後丘陵公園ながおか香りのばら園(新潟県長岡市)とローザンベリー多和田(滋賀県米原市)の2カ所が選ばれました。次回大会は2028年にインドのボパールで開かれる予定で、世界バラ会連合旗がインドの大会関係者に引き継がれ、本大会は無事に幕を閉じました。戦後復興の象徴として、バラのまちづくりに取り組んできた集大成の大会になったと感じています。世界各国から本市にお越しになった多くの方々から、高評価をいただいているとの声を多数うかがいました。これからこの機運の高まりをどのように継承し、バラのまちづくりに繋げていくか真価が問われます。しっかり取り組んで参りますᕦ(ò_óˇ)ᕤ

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